20歳前の障害年金受給者は7月中に更新を
2018年7月13日
みなさん、こんにちは。
今日は先週に引き続きガンの障害年金申請に関する記事の予定でしたが、今週は20前障害年金の更新についてお話します。
毎年7月は全ての20歳前障害年金受給者の更新月(人によって1年~5年ごと)となります(通常は誕生月)。
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7月になると日本年金機構より所定の診断書が送られてくるので、掛かり付けの病院を受診しその月中に提出するようにしてください。
この時期は病院も混雑するためいつもより診断書作成に時間がかかる場合があります。
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また、今年は例年より日本年金機構からの診断書送付が遅れているようなので、それに伴い診断書の提出が7月以降になる場合は管轄の年金事務所にてご相談ください。
診断書を提出する際は前回の更新時と現在と障害の程度に変化があるかどうか確認してください。もし実際の症状に変化がない場合や悪化しているにもかかわらず前回提出した診断書よりも軽快しているように記載されている場合は医師(または相談員やケースワーカー)に相談しましょう。
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ご自身では難しい場合はお近くの障害年金を専門に扱っている社会保険労務士に相談するのもいいでしょう。
一度提出した診断書の訂正を行うことは非常に困難です。そのため提出前に必ず自身でチェックするようにしてください。
前回ブログでもお伝えしましたが、去年より日本年金機構が検討を行っていたとされる約1000人余りの障害年金受給者の年金打ち切り問題等もあるため、診断書の提出は慎重に行わなければなりません。
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それでは次週はガンの障害年金申請についてお話します。
今日はこの辺で。