視覚障害に遺伝子治療薬「ルクスターナ」が初承認
2023年10月6日
スイスの製薬大手ノバルティスファーマが製造販売する眼の遺伝子治療薬「ルクスターナ」が公的医療保険の適用対象となりました。
先に承認された米国では価格が両目で85万ドル(1億2千万円)と高額。日本でも同等の価格になることが見込まれています。
この治療薬の対象は現在「遺伝性網膜ジストロフィー」のうち「RPE65」に変異のある患者に限られていますが、海外の治験では光の感度が100倍改善する効果が確認されています。
引用元:読売新聞オンライン