障害厚生年金を受け取りやすくする方針へ
2022年8月17日
厚生労働省は障害基礎年金より金額の多い障害厚生年金を今よりも受給しやすくする方向で検討を始めました。
2025年に国会提出を目指す年金制度の改正法案に盛り込みたい考えで、今後具体的な議論が行われます。
障害年金は「障害基礎年金」と「障害厚生年金」があり障害基礎年金は初診日に国民年金に加入していた方が請求します。
一方障害厚生年金は初診日に厚生年金に加入していた方が請求できる制度ですが、長期間厚生年金に加入していた方でも、退職した後で国民年金に切り替わったタイミングで初診日を迎えた場合、どんなに厚生年金期間が長くても受給できるのは障害厚生年金よりも低額の障害基礎年金となってしまいます。
初診日が数か月ずれ込んだために障害基礎年金となってしまうケースは多く、こういった不公平が生まれないよう、より請求者にとって有利な制度となることが望まれます。
引用元:東京新聞