「障害者就労給付金」創設の訴え
2020年7月17日
立憲民主党の枝野代表は新型コロナウイルスの影響で就労所得が減少した障害者のための「障害者就労給付金」の創設を訴えました。
新型コロナウイルスの影響に伴い、就労支援施設が受託する仕事が減ったため障害者が得られる収入も減っています。
障害年金は障害基礎年金2級だと月額約6万円、1級でも約8万円です。
この障害年金だけでは生活していくことは難しいため、特に障害年金が低額な方にとっては就労による所得との2本柱が必須です。
現在政府が行う収益が減った事業主へ支給される持続化給付金制度は障害者就労施設については対象外となっています。
障害者の減少した収入を補償するための制度創設が急がれます。
引用元:Yahoo!ニュース