障害年金、書面のみの審査に疑問の声
2018年10月29日
障害年金の審査は面接による審査は一切なく、書面審査でのみ行われています。
書類審査は日本年金機構から委託を受けた認定医と言われる医師が行います。
しかし認定医からは書類審査でのみの受給の可否判断に疑問の声が上がっています。障害年金請求が集中する時期になると1度に100人~150人ほどの書類に目を通さなければならず、十分な審査が行えないと言います。
また、認定医の中には経験の浅い医師も存在し、時には誤った審査がなされることもあります。
認定医を務めた医師は「書面のみによる審査には限界がある」と話します。
審査体制の見直しが急務です。
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引用元:東京新聞