ずさんな認定、指摘を受け手のひら返し
2018年6月26日
日本年金機構が20歳前障害の障害基礎年金受給者1010人に対し、次回更新時に同程度の診断書であれば支給を打ち切る可能性を示唆していた問題で、今月25日厚生労働省は一転しこれら1010人に対し今後も支給を継続する旨を明らかにしました。
この問題は毎日新聞が積極的に報道しており、それを受け受給者から「生活実態は変わらないのに突然の年金停止は困る」といった声が上がりそれを受けての対応とみられています。
また昨年4月以降に20歳前障害の障害年金受給者以外に打ち切られた数十人についても支給を継続する方針です。
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引用元:毎日新聞