通級指導、高校でも導入
2018年1月29日
2018年度よりこれまで小中学校でのみ行われていた通級指導が高校でも導入されることが決まりました。
対象は学習障害や自閉症など軽度な発達障害を抱える生徒で、特別支援学級とは異なり通常授業に加えて発達障害の生徒が苦手とするコミュニケーション力等を指導するための授業です。
近年発達障害という言葉が認知され始め、この通級指導対象者は年々増加傾向です。しかしその一方で親が子どもの発達障害を認めることができず、無理やり通常学級に入学させ子どもを苦しめるケースも散見されます。
子どもの特性に合った教育が必要です。
引用元:神戸新聞NEXT