iPS移植で矯正視力0.5に
2025年1月16日
「水疱性角膜症」の患者の目に、iPS細胞で作った角膜の細胞を移植する1例目の臨床研究で、移植から1年後に矯正視力が0.02から0.5に回復したと、藤田医大や慶応大などの研究チームが発表しました。
手術前の患者の視力は眼鏡などで矯正しても0.02で矯正不能でしたが、移植して1年後にコンタクトレンズで0.5、眼鏡で0.07に改善しました。
iPS細胞を使った再生医療は神戸アイセンター病院等でも本格的な実用化に向けて研究・開発が進められています。
今後の再生医療の発展に大きな期待を寄せたいところです。
また神戸アイセンター病院では現在iPS細胞による網膜再生医療実用化へ向けてクラウドファンディングを実施しています。
是非クラウドファンディングにご協力ください。(詳細はこちら)
引用元:YAHOO!JAPANニュース