「国民年金」の保険料納付期間、5年延長案
2024年4月24日
厚生労働省は国民年金の納付期間を60歳から65歳に延長する案を議論しています。
この延長案は5年に一度行われる財政検証の一環で試算されているもので、仮に納付期間が40年から45年に延長されることになれば単純計算で約100万円の保険料が負担増となります。
一方、厚労省は納付期間が延長されることで受給できる年金額が年間約10万増加すると主張しています。
少子高齢化により年金財政が圧迫されています。
そのため保険料や納付期間は今後徐々に増え、また受給開始年齢も遅くなっていく可能性が十分に考えられます。
引用元:YAHOO!JAPANニュース