神戸市(50代・男性)
2023年4月6日
人間ドック(眼底検査)にて「緑内障」を指摘されてから約25年通院し、検査のたびに誤差の範囲で悪化。
その間、二度の眼底出血で中心部の視力を急激に失った時期もあり、確実に悪化しているとの認識はありましたが、「障害年金」というキーワードに思い至ることはありませんでした。
A眼科で「2022年に視覚障害の年金支給基準が緩和されたので社労士の辰巳先生に相談してみてはどうか」とご紹介いただきました。
障害年金に関して漠然としたイメージはありましたが、いざとなると「老齢年金」や「遺族年金」への影響や現在の給与所得との関係など、細かな疑問が多く思い浮かびました。
自分では調べても明確な回答にたどり着けない中、辰巳先生にうかがうと、明確、迅速かつ丁寧にご回答いただき、即座に疑問も解消し、手続きに関しても、あまりに迅速に必要な書類を整えていただき、障害年金の受給が決定したので驚きました。
自分で対応していれば、未だに何かを調べているだけで、申請すらできていなかったと思います。本当にありがとうございました。
また私は43歳のときに脳腫瘍の摘出術(開頭術)を受け、その際に左耳の聴力を失っています。
一年ほど前から眼科疾患で手術をすすめられ、年齢も考慮すると健康に不安が生じ、「いつまで仕事を続けるか」と思考がネガティブになっていました。
そんな状況で辰巳先生にお会いして、先生ご自身が視覚障害を抱えられているにも拘わらず、「迅速・丁寧・分かりやすく」、かつ積極的で明るく前向きなご対応をいただいたことは、私自身にとって大きな刺激になりました。
(私と同じ)視覚障害を抱えておられる辰巳先生が寄り添ってアドバイスをくださったことは、ネットや書籍で情報を得ることと全く違って、リアリティのある将来像となりました。
私自身も前向き感をもって障害年金を受け取り、今の生活を充実させたり、将来に備えることができそうです。
さらに、同じ障害をもつ方へ何かできないかと、ボランティア関連のHPをはじめて検索してみました。
そういう意味で、辰巳先生からは、障害年金受給の枠組みを超えて、大きな意義をいただいたと思っています。
本当にありがとうございました。
今後も関連手続きがあると思いますので、引続きよろしくお願いいたします。