和歌山で視覚障害者の男性、地域でサポート
2021年1月28日
和歌山市の職員、山崎浩敬さん(58)は32歳の頃に網膜色素変性症と診断され、現在は失明していますが地元の小学生にサポートを受けながらバス通勤しています。
バス通勤になったのは2008年頃からですが、ある日いつものように停留所でバスを待っていると小学生の女の子が「バスが来ましたよ」と声掛けをしてくれました。
その後児童が卒業後も別の児童がサポートを行いました。
困っている視覚障害者に積極的に声掛けをすることは少し勇気のいることかもしれませんが、駅のプラットホームやバスの停留所で見かけた際は一言声掛けをしてみてはどうでしょうか?
視覚障害者のホームでの転落事故や車やバイクとの接触事故を少しでも減らせるように。
引用元:読売新聞