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(50代・男性)

2016年3月17日 

 Kさんが眼に異常を感じ始めたのは20代の頃です。大学卒業後、一般企業に就職したKさんは営業職だったため車を使うことが多く、仕事中は常に運転を行っていました。

 入社して1年が経過した頃、夜間運転中にいつもと見え方が違うことに気が付きました。何だか視界がぼやけ、クリアに見えないように感じたのです。Kさんは「仕事の疲れでかすれ目や疲れ目になっているのだろう」と思い、このことをあまり気に留めることはありませんでした。

 そんな折、夜間運転中に右前方から自転車が飛び出してきて危うく接触しそうになったことがありました。Kさんは自転車が突如何の気配もないところから飛び出してきたように思い、自分の見え方に異常を感じ始めました。

 数日後、会社で資料に目を通している際、ふと先日の事故のことが気になり片目を隠して目の前の資料を見たのです。すると突然視界が狭くなり、所々黒い点々のようなものが目に入りました。慌ててもう片方の目を隠してみても同じような見え方です。このとき初めて見え方の異常を強く自覚し、ただ事ではないと思ったKさんは眼科を受診することにしました。そこで医師より「緑内障である」と告げられました。

 Kさんは目の見えにくさを感じながらも、眼科へ通院しながら長期にわたり仕事を継続しました。しかし50歳を過ぎた頃、急激に見えづらさが増し、ついに仕事や日常生活に支障をきたし始めました。Kさんはやむなく退職。その後も症状は進行し、知らない場所への外出は常に不安を伴い、加えて暗所での行動は困難な状態です。

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