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(50代・女性)

2016年12月16日 

 Cさんは数年前より強い疲労感が続き、加えて息切れや立ちくらみといった症状に悩まされていました。そんな折、突然激しい腹痛を起こし内科を受診しました。腹部エコーの検査を行ったところ、医師から「肝臓がんの疑いがある」と告げられたのです。

 より詳しい検査を受けるため内科から別病院へと転院。精密検査の結果、S状結腸ガンとのことで、この時すでに肝臓への転移も確認されました。Cさんは直ちに入院し、抗がん剤治療を開始。休職していた仕事をやむなく退職し、治療に専念することになりました。

 抗がん剤を投与するとすぐに副作用が表れ、吐き気がひどく食べられない日が続きました。体重はあっという間に激減し、一人で起き上がることさえ困難な状態になりました。

 その後薬の種類を変えましたが、それまでの副作用に加え腹痛、さらに激しい吐き気が生じました。耐えかねたCさんはすぐにその薬を中断し、また違う種類の抗がん剤を投与することになりました。

 その後も副作用で顔中に湿疹が広がり、手はひび割れて血だらけになりました。手足の末梢神経にも障害が出現し、常に寒さを感じるようになり、冷たいものに触れることが出来ず、コップを持ったり洗面、また入浴時にも支障をきたしました。起床時は手足が痛く階段の上り下りができないため、自宅の1階に医療用ベッドを設置し、そこで1日のほとんどを過ごしました。

 現在も抗がん剤治療を継続していますが、医師からは余命1年前後と言われています。

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